すべてに感謝♪
2010年 06月 30日
明日から7月........。昨年の今頃は、7月3日の2度目の手術を前に、大きく心が揺れ動いていたころでした。
1月23日の1回目の開腹手術で、原発は不明ながら、既に腹膜にがん細胞が大きく広がっていて、なすすべもなくそのまま閉じ、その後2月~6月まで、6回の抗がん剤治療にすべてをかけました。元々、エコー、CT、MRI、またマーカーすらにも出てこなかっただけに、抗がん剤の効果を知るべく、7月早々、再度開腹手術することに・・・。半年の間に、2度の6~7時間にわたる大手術は、いま考えても身が震える思いでした。
主治医先生の、医師をもかける毅然とした強い意志と責任感、そして先生を中心とした医師・看護師チームの「何とか直してあげよう」という、昼夜を問わず、心打つ素晴らしい団結力。。南アでの日本チームを見るようでした。意を決して受けた手術の結果は・・・あんなに広がっていたがんが、見た目スッカリ消えていたのです。顕微鏡レベルでは、まだあったものの奇跡的な回復となりました。手術の直後、家族に先生曰く、「今だから言えますが、1回目の手術の後は、1ヶ月単位で考えていました」と。。
あれから、ちょうど1年になろうとしています。すべてに感謝の気持ちと、当たり前の日常生活が、一日一日過ごせる幸せをしみじみ感じる日々。
今思うのは、頑張ってくれている わが体を信じること。最後の最後まで信じること。。。
1月23日の1回目の開腹手術で、原発は不明ながら、既に腹膜にがん細胞が大きく広がっていて、なすすべもなくそのまま閉じ、その後2月~6月まで、6回の抗がん剤治療にすべてをかけました。元々、エコー、CT、MRI、またマーカーすらにも出てこなかっただけに、抗がん剤の効果を知るべく、7月早々、再度開腹手術することに・・・。半年の間に、2度の6~7時間にわたる大手術は、いま考えても身が震える思いでした。
主治医先生の、医師をもかける毅然とした強い意志と責任感、そして先生を中心とした医師・看護師チームの「何とか直してあげよう」という、昼夜を問わず、心打つ素晴らしい団結力。。南アでの日本チームを見るようでした。意を決して受けた手術の結果は・・・あんなに広がっていたがんが、見た目スッカリ消えていたのです。顕微鏡レベルでは、まだあったものの奇跡的な回復となりました。手術の直後、家族に先生曰く、「今だから言えますが、1回目の手術の後は、1ヶ月単位で考えていました」と。。
あれから、ちょうど1年になろうとしています。すべてに感謝の気持ちと、当たり前の日常生活が、一日一日過ごせる幸せをしみじみ感じる日々。
今思うのは、頑張ってくれている
by takozchan
| 2010-06-30 21:31