光の旅人K-PAXから愛をこめて♪


by takozchan
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カテゴリ:*詩・歌( 7 )

ここにいないあなたへ

辻 仁成の「ここにいないあなたへ」は、私の母がガンで逝った直後に広尾の青山ブック
センターで見つけました。その後、eizchanも同じようにガンに蝕まれ旅立ったあと、時々
誘惑される、一人ぼっちのセンチメンタルジャーニー!!
下北の果て近い町・むつ市の宿で、初めて食堂で出会った同宿の方々とビールをいただき
ながら、時間を忘れて話し込んだあの時間、やはり民宿にしてよかった!!
また想い出して、仁成さんの本を開いてみました。

空と海の青に染まる尻屋崎灯台
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ここにいないあなたへ   辻仁成=文

ここにいないあなたへ
民宿の夜は賑やかだったよ。
おふろは9時までだから、
食事がすんだらすぐ入らないと
入れなくなるんだ。
狭いおふろに、次から次に男たちが入ってくる。
裸のつきあい。
なんだか照れくさい。
八畳間に4人ほどの男性客が相部屋するんだ。
ツーリングしている男の子たちと一緒になったよ。
俺はどこどこの岬に沈む夕日が一番だと思う。
俺はあそこの浜が一番面白いと思う。
俺はあそこの原野が一番雄大だと思う。
俺はどこそこの森が一番鬱蒼としていると思う。
みんな一晩中、
自分が行ったところの自慢大会なんだ。
げらげら笑ったり、
くすくす笑ったり。
時々声が大きすぎて、民宿の人に怒られたりしながら、
まるで高校時代の下宿のよう。
ぼくは黙って安ワインを飲みながら、
彼らの話に静かに耳を傾けていたよ。
あなたにも紹介したいやつらばっかりだった。
若いくせに髭なんか生やしてさ。
ひさしぶりに寂しくない夜が過ごせたよ。

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by takozchan | 2007-10-20 19:38 | *詩・歌

雨ニモ マケズ・・

朝から冷たい雨。。
そんな中、けなげに咲き続けるアサガオ君!!
まだまだ。。。。。感服ジャ♪

NHK朝の連続ドラマ「どんど晴れ」今日で終わりました。
美しい岩手山の元で繰り広げられた、老舗旅館「加賀美屋」での一こま一こま。。
「来者如帰(来るもの帰るが如し)」
多くのことを学ばせていただきました。素晴らしかった!!
ありがとう♪


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 ひらく
     花ひらく
     運ひらく
     道ひらく
     目ひらく
     心ひらく
     すべて
     開くことが
     大事だ
     大道は無門
     閉ざしてはならぬ      坂村真民一日一言


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by takozchan | 2007-09-29 08:06 | *詩・歌

AVANTIからの贈り物!

アヴァンティから、麻布十番祭りで先行予約していた
新アルバムが届きました。
“Stan Serection From AVANTI VERDE”
これから、また楽しみが出来ました。秋の夜長はジャズで・・・・。

SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI
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by takozchan | 2007-09-21 00:07 | *詩・歌

ヒデリノトキハ・・

今週はお祭りもある関係で、チョット仕事をつめており、毎日PCと一日にらめっこ
で、さすがに昨日は猛暑一休みと一緒に、早々休養をとりました。
今年は、まだ延々と暑さが続く模様・・いよいよ熱帯地方となりますか。

ヒデリノトキハナミダヲナガシ  サムサノナツハオロオロアルキ
・・・と、宮沢賢治の世界に今一度目を向ける必要があるのでは・・・・・!

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「雨ニモマケズ」   宮沢賢治

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
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by takozchan | 2007-08-24 08:01 | *詩・歌

千の風になって

                                      2007.8.13 撮影
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このたびミリオンセラーとなった、秋川雅文さんの「千の風になって」。。
TV「はだしのゲン」でも、この曲を聴きました。

初めて私がこの曲を聴いたとき、すぐに亡きeizchanを想いました。
“eizchanからの歌だ!!! ” そう思いました。

1999年5月14日朝、7ヵ月半ガンと闘い、そしてつきて、5月の爽やかな風に乗って、
眠るように私の腕の中で旅立っていったeizchan。。

秋川さん、素晴らしい歌をありがとう。
これからも、命のある限り、聴き続けます。

★。:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、.:

「千の風になって」
Mary Frye作詞(注2)/新井満日本語詞・新井満作曲

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私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

千の風に 千の風になって
あの 大きな空を 吹きわたっています

あの 大きな空を 吹きわたっています


またいらしてくださいネ~☆
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by takozchan | 2007-08-14 08:09 | *詩・歌

おひさまの子

ひまわりが一番輝くときです!!!
アサガオもまだまだ・・・・・頑張ってますョ(^-^)

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   若い人へ

   どうかこれから人生を生きてゆく若い人よ、
   本気に生きて、どんなちいさい花でもいい、
   自分独自の花を咲かせてもらいたい。
   二度とない人生である。              坂村真民一日一言


またいらしてくださいネ~☆
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by takozchan | 2007-08-12 09:04 | *詩・歌

私の命の詩集

辻 仁成著 「ここにいないあなたへ」 の本に出会ったのは、。。
ちょっぴり物語があります。

もう15年以上前になりますでしょうか。
突然私にとって人生の大転機が訪れました。 商社マンだった夫が会社をやめ、その
後単身日本語教師として8ヶ月オーストラリアのタスマニアへ渡り、その間家の増築、
eizchanの受験、Ka~君の学校の広報活動等々、次々と色んなことが襲いかかり、
気がついたら風邪をこじらせ、病院で完全に気管支喘息です!という宣告。。

それ以来約10年間、どんどんひどくなり、1年に何回かの入退院、点滴通い・・と、、
朝呼吸困難で目が覚めると、このままもうだめなのかしら~と思うこともしばしばーー
そんなとき・・
当時、広尾の青山ブックセンターとITOYAに時々寄るのが楽しみでしたが、平積みの
本の山の中に、ブルーの空の中に、葉の落ちた一本の木が立っている、寂しげな、何か
心惹かれる表紙を見つけました。

「ここにいないあなたへ」 辻 仁成=文 安珠=写真
  あなただけに、そっと語りかけたい。僕の、ひとりぼっちの感傷旅行。
                     
                      1995.2月 於青山ブックセンター


この詩集に巡り会い、もうチョットがんばろう!と思い、
そしてその後、eizchanが倒れ、逝ったときも、またこの詩集に助けられました。
私にとっては、大事な命の詩集です。。

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***********************
ここにいないあなたへ   辻 仁成(つじ ひとなり)=文  安珠(あんじゅ)=写真

  ここにいないあなたへ
  どんなに大金を積まれても
  頑固なぼくの心はなかなか動かない。
  お世辞やおだてなんかじゃ、びくともしない。
  なのにここの夕日ときたら、
  簡単にぼくの心を動かしてしまった。
  太陽が海の向こうに沈むのをただ見ていただけなのに、
  目の奥がじんじんしてきて、
  感動で胸がいっぱいになったよ。
  ここでは国中からやってきた人たちが、
  海の方を向いて黙って夕日を見ている。
  流木に腰掛けて一人。
  大きな岩に立って一人。
  あっちに一人、こっちに一人。
  みんなじっとただ夕日を見ているんだ。
  あー、沈んでいくんだな、って顔をして見ている。
  太陽が水平線に半分顔をつけた時、
  誰かが遠くで叫びだした。
  なんて叫んでいたと思う?
  「ありがとう」って叫んでいたんだよ。
  嬉しかったな。
  また明日会おうって、彼は太陽にいってるみたいだった。
  感謝したよ。
  何も彼もに。
  ぼくがこうやって生きていることにも。
  ありがとう。また明日。

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また、いらしてくださいネ~☆
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by takozchan | 2007-08-01 22:04 | *詩・歌