『ILIAS』 怒りと戦争と運命についての叙事詩
2010年 09月 06日
昨夜インターネットでチケットをget。。いそいそとkyonと ル テアトル銀座 へ出かける。以前から、内野聖陽さんの舞台を見たいという “夢” が、今日ついに実現!!!2003年、NHKの『蝉しぐれ』で、その非凡な才能に魅かれていた。
昨年のNHKドラマスペシャル『白洲次郎』は、英語力もある内野さんに是非やってほしかった。
今日2日目の内野聖陽主演 『イリアス』 ...
想像していた舞台の展開とは全く違い、重厚ながら非常にシンプルなセット、そして、13人と限られた役者たち。
何千という数の船がトロイアにやってきて港を埋め尽くす――そんな大スペクタルを、たった13人でどのように演じ分けていくのか。
神々、女神、英雄、兵士、家族などなど、人間が人間である以上、逃れることの出来ない「運命」との闘いと、そこからあふれ出る怒り、哀しみ、憎しみ、愛情がモロにぶつかりあう。その一瞬一瞬の俳優たちの声、言葉、そして音楽が一体となって、観終わった後も、余韻が続く壮大な世界を創り出していた。久々の舞台はいい!!!
18列目の真ん中の席だったのが、実は大当たり!!!後半、突如すぐ後ろの通路に内野さんが現れ、すぐ私の脇を通って舞台へ。。。13年前、青山のライブで坂本龍一さんとeizchanの衝撃的な出会いを想い出し、グッと胸が熱くなる。
こんなステキなビッグプレゼントが隠されていたなんて・・・・
いつまでも “夢みるtakochan” でいたい・・・と思う日。
昨年のNHKドラマスペシャル『白洲次郎』は、英語力もある内野さんに是非やってほしかった。
今日2日目の内野聖陽主演 『イリアス』 ...
想像していた舞台の展開とは全く違い、重厚ながら非常にシンプルなセット、そして、13人と限られた役者たち。
何千という数の船がトロイアにやってきて港を埋め尽くす――そんな大スペクタルを、たった13人でどのように演じ分けていくのか。
神々、女神、英雄、兵士、家族などなど、人間が人間である以上、逃れることの出来ない「運命」との闘いと、そこからあふれ出る怒り、哀しみ、憎しみ、愛情がモロにぶつかりあう。その一瞬一瞬の俳優たちの声、言葉、そして音楽が一体となって、観終わった後も、余韻が続く壮大な世界を創り出していた。久々の舞台はいい!!!
18列目の真ん中の席だったのが、実は大当たり!!!後半、突如すぐ後ろの通路に内野さんが現れ、すぐ私の脇を通って舞台へ。。。13年前、青山のライブで坂本龍一さんとeizchanの衝撃的な出会いを想い出し、グッと胸が熱くなる。
こんなステキなビッグプレゼントが隠されていたなんて・・・・
いつまでも “夢みるtakochan” でいたい・・・と思う日。
by takozchan
| 2010-09-06 21:33