木のお話&六本木ヒルズ・ツリー
2008年 11月 21日
キーンと引き締まった朝。。さあ、今日も頑張ろう!
明日土曜日の午前中は、とり先生の課外ゼミ・小石川植物園の探索です。
また午後3時半からは、学内で佐野先生司会の公開講演会「インドの森林保護と非暴力運動」~アッピコ運動トガンディー主義~があり、これも興味津々!!
講師のパンドゥランガ・ヘグデ氏は、木の伐採を身を挺して阻止するというアッピコ(木を抱きしめる)運動のリーダーで、自然保護を目指した運動を展開。。ほかガンディー主義を研究する二人の講師のお話も興味深い。
かつて、夫は英国商社の傘下にあったカナダの大手木材会社で15年間かなり頑張っていました。ある時、ふと、これ以上仕事をすることは、地球の木を消滅させることに繋がる・・と気付き、自ら退職。 “その時、家族は唖然!!!”
その後、当時ライシャワー婦人が会長だったインターシップに属し、オーストラリアのタスマニア島に8ヵ月半民間大使として出掛けました。タスマニアの大自然に触れ、大らかなタスマニアの人達に触れて以来、自然に即する生き方・考え方に変わり、現在に至っています。最近ソローに心酔していた私の父にダブって見え、つい可笑しくなります。
by takozchan
| 2008-11-21 11:33